日本シェリング協会第27回総会・大会プログラム
2018年7月7日(土)
11:30-13:00 【第91回理事会】 東京大学本郷キャンパス 法文1号館 115教室
13:00-13:50 【総会】 同建物 113教室
14:00-14:40 【一般研究発表Ⅰ】
「
ノヴァーリス『フィヒテ研究』における関係論的思考をめぐって
」
平井涼
(司会:大田浩司)
14:50-16:20 【クロス討論】
「
ラクー=ラバルト/ナンシー『文学的絶対』
――フランス現代思想とドイツ初期ロマン主義の邂逅
」 (司会:
胡屋武志
)
「
断片の共同体――イェーナから〈われわれ〉へ
」
柿並良佑
「
絶対的,体系的,有機的
――1800年前後のフリードリヒ・シュレーゲルにおける分有の思想
」
武田利勝
16:30-17:30 【特別報告(ドイツ語講演)】★
「
シェリング『芸術の哲学』における「範例性」と「独創性」
――その歴史的文脈の体系的再構成の試み
」
小田部胤久
(司会:宮田眞治)
17:30-18:30 【公開講演(ドイツ語講演)】★
Ekstase und Gelassenheit. Heidegger und Schelling im Gespräch
ローレ・ヒューン(Prof. Dr. Lore Hühn)
(司会:小田部胤久)
18:45-20:45 懇親会 日比谷松本楼GRILL 東京大学工学部2号館店
※懇親会費 A会員5,000円 B会員3,000円
(非会員:常勤職5,000円 それ以外3,000円)
7月8日(日)
9:30-10:10 【一般研究発表Ⅱ】
※発表者のご都合(交通事情)により、キャンセルとなりました。
「
古代ギリシア文化とキリスト教典礼音楽以降の音楽史の比較的考察《二つの音楽史》
」
徳留勝敏
(司会:佐藤英)
10:10-10:50 【一般研究発表Ⅲ】
「
色と心――ヘーゲルによるゲーテの『色彩論』の受容をめぐって
」
栗原隆
(司会:小川真人)
11:00-11:40 【一般研究発表Ⅳ】
「
王国維によるショーペンハウアーの「直観」概念の解釈について
」
劉佳
(司会:松山壽一)
11:40-12:20 【一般研究発表Ⅴ】
「
積極的実在論とシェリング―マウリツィオ・フェラーリスの射程
」
菅原潤
(司会:橋本崇)
12:20-13:20 昼食
13:20-16:20 【シンポジウム】 「新しい実在論」 (司会:加國尚志)
「
ドイツ観念論と思弁的実在論 : シェリング再評価の 文脈
」
浅沼光樹
「
オブジェクト指向哲学と三項構造――『四方対象』に 見るハーマン
」
清水高志
「
マルクス・ガブリエルと西谷啓治
」
橋本崇
16:40-17:40(予定) 【第92回理事会】
※控室は、法文1号館115教室 です。
※大会参加費 A会員1,000円 B会員500円
(非会員: 常勤職1,000円 それ以外500円)
(公開講演のみの聴講は無料です)
★特別報告と公開講演はドイツ語で行われます。(講演者のご都合により、特別報告のみ
日本語訳が配布されます。日本語での質疑は可能です)
~~会場案内~~
最寄り駅:本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線・大江戸線)、
東大前駅(地下鉄南北線)、根津駅(地下鉄千代田線) ほか
キャンパスマップとアクセスマップは以下のURLからご参照下さい。
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_01_j.html
大会期間中は生協中央食堂が営業しています(営業時間11:00-19:00)。